JCBカード
株式会社ジェーシービー(JCB Co., Ltd.)は、日本における業界最大手のクレジットカード会社であり、会員の数は5000万人を超える。また、世界に5つある国際クレジットカードのブランドの中で、このカードだけが日本国産である（残り4つのブランドは全てアメリカ産である）。加盟店の数はほぼ全世界をネットする1222万店を擁する。ICカード開発で先行しており、また、オリックス(企業)オリックス株式会社と包括的な業務提携を行う事で決済ソリューションの強化に注力している。社名は前身の「日本クレジットビューロー」(”Japan Credit Bureau”)の頭文字から、JCBブランドマークの青・赤・緑は設立に関わった当時のUFJ信託銀行 旧東洋信託銀行(青)・UFJニコス 旧日本信販(赤)・UFJ銀行 旧三和銀行(緑)のコーポレートカラーを採ったものである。JCCA
JCCAは、”Japan Credit Card Association”の略で、「日本クレジットカード協会」のことをいう。本協会（業界組織）は、日本のクレジット社会の健全な発展を目的に、銀行系クレジットカード会社によって1984年10月に設立された。JCCAは、本格的なカード時代において、クレジットカードの利便性や安全性の向上を追求し、消費生活に役立つカードシステムが求められる中で、クレジットカード事業の健全な発展を図ると共に、国民の消費生活の向上と利便に貢献することを目的とし、以下の事業を行っている。クレジットカード事業に関する調査および研究クレジットカード事業に関する広報およびPR活動クレジットカード事業の改善と発展に関する意見の発表と推進関係官庁、金融機関その他内外諸団体との連絡、意見具申等その他本会の目的達成に必要な事業なお、JCCAのウェブサイトでは、消費者向けに、「クレジットカードの基礎知識」、「クレジットカードの正しい利用法」、「不正使用を防止するために」、「クレジットカードに関するQ&A」など、カード利用の際に参考になる情報が提供されているので、チェックしてみるのもよいかもしれない。JCFA
Japan Consumer Finance Associationの略。正式名称を日本消費者金融協会といいます。
当社をはじめ大手消費者金融会社が加盟しており、貸金業の健全な発展を目的に1969年の4月に創立されました。
詳細は「日本消費者金融協会」をご覧ください。
JICC
Japan credit Information reference Center Corpの略。
正式名称を日本信用情報機構といいます。
2009年に株式会社テラネットが全国信用情報センター連合会加盟33情報センターから事業承継を受け、商号変更して発足しました。
個人のローン、クレジット契約内容の情報を管理し、加盟会員が照会できるようになっております。
日本信用情報機構に加盟する会員は、個人信用情報を利用することにより、過剰貸付の防止や審査の迅速化を図っています。
個人は自分の内容について開示請求することができ、その内容が間違っている場合には訂正や削除をすることも可能です。