「め」で始まるマネー・金融用語集

このページはマネー・金融用語の解説ページです。名義貸し、メインバンク、メールローンなど「め」で始まる用語をまとめました。

名義貸し

名義貸し(めいぎかし)とは、他人に自分の氏名を使用させることを承諾する契約。実際の契約当事者でない者が、他人から依頼されて、契約上の名義人になること。
当然ながら、名義を貸した人は、その後も契約の責任を負うことになります。
1、営業免許を受けた者が他人に名義(氏名または商号)を使用させること。
2、信販会社の加盟店の顧客が氏名を使わせること。加盟店はその名義を使って、架空の売上伝票を提出し、クレジット会社から立替え金を騙しとる。

メインバンク

メインバンク(めいんばんく)とは、ある企業の主要株主、または最大の債権者である銀行、つまり主力銀行をさします。資本・融資・人的関係など総合的な取引関係にあることが多い。
企業は、投資、資金計画などについて、メインバンクと相談し、その了解、協力の下で計画を実行に移すことが多い。

メールローン

メールローン(めーるろーん)とは、郵便申し込みの消費者ローンをさします。カード会員が、所定の申込用紙に必要事項を記入して、カード会社に郵送すると、簡単な審査の後に、所定の融資額をカード会員の決済口座に振込む仕組みです。