無責任な大家さん

失敗する大家さんの特徴とは(2)

賃貸経営は自己責任で

賃貸経営は事業であり、大家さんは事業主です。
事業である以上儲けも損失も全て自己責任になります。
しかしながら大家さんの中には管理会社に責任を押し付けるだけの大家さんもいます。

例えばこんな場合

利回りの悪い物件を購入してしまった。

「利回りの悪い物件を購入してしまった。」それは大家さんが責任を負わなければなりません。

家賃保証をしてほしい

業者により対応できない物件やエリアなどがあります。あらかじめ家賃保証できるか確認するなどしておきましょう。
空室が多い、思いのほか家賃が取れないなど管理会社だけの問題ではなく大家さんにも問題があるということを自覚する必要があります。

損失を節税でカバーできる?

損失の全額が税金の軽減になるわけではありません。

賃貸経営を成功させるためにはうまくいかなかった時に責任を負う覚悟と損失を負担するだけの経済的余裕が必要になってきます。