希望の条件をはっきりさせよう

  1. 1.まずはアルバイトをしたい目的と希望の条件をはっきりさせましょう。
  2. 2.条件に優先順位をつけよう

求人情報のここをチェック!

お仕事内容

やりたい、興味のある職種はなに?
以前に働いた経験は活かせそう?
どんなスキル・技術が身に付くか?

勤務地

どこで働きたいか?自宅から通える範囲で絞り込もう!

勤務期間

勤務期間を確認しよう。長期で働きたい、短期・単発でのバイトなど希望の勤務時間をチェックしよう!

勤務時間

働きたい曜日や時間帯をチェックしましょう。シフトから探せる求人サイトもありますので、働ける時間帯が限られている人におすすめのサイトです。
シフトワークス

雇用形態

雇用形態を確認しよう。アルバイト、パート、正社員、契約社員など

応募資格

求人によっては資格の有無や仕事の経験があることが応募の条件になっている場合があります。応募資格をクリアしているか確認しましょう。

求人情報でその他の項目も確認しよう

給与

時給等はもちろん、支払い方法も確認しよう。

通勤時間

最寄駅やアクセス方法を確認しよう。また通勤にかかる時間も計算しましょう。

待遇

交通費支給、制服あり、食事付きなど待遇や条件を確認しましょう。
また保険が適用されるか?研修制度はあるかどうかなども確認したい項目です。

応募方法

希望にあうアルバイト、お仕事が見つかったら次は応募しましょう。おすすめの方法は「WEB応募」。
電話応募だと応募先の営業時間に合わせたり忙しい時間帯を避けたり・・・などの配慮が必要です。
24時間いつでも応募できるのでWEB経由で応募するのがおすすめです。

丁寧に、正確に

履歴書は、自分のことを紹介する公式な書類です。採用担当者に自分のプロフィールを伝えるため、各項目に記入する内容はもちろん、手書きで丁寧に書きましょう。

履歴書を書く前に用意するもの

  • 履歴書用紙
  • 筆記用具(黒インクのボールペンかサインペン、または万年筆)
  • 証明写真(3ヶ月以内に撮影したものを用意しましょう。)

履歴書の書き方

手書きで丁寧に
原則は直筆で、楷書で丁寧に書きましょう。略字や当て字はつかわないようにしましょう。
字の上手・下手よりも丁寧さが肝心です。
また、コピーしたものを使い回すのはやめましょう。
間違えたら、書き直した方が良い
誤字・脱字はもちろん、内容に誤りや間違いがある場合は修正液を使ったり、二重線で取り消したりしないで新しいものに書き直した方がよいです。
自分の言葉で書きましょう
書けるところは全て埋めましょう。空欄は少ない方が良いです。志望動機などの項目は自分の言葉でしっかり書いてやる気をアピールしましょう。

履歴書の書き方

日付

履歴書を書いた日を書くのが基本です。送付日、面接日でもOKですが、後回しにしたまま忘れやすい欄なので注意しましょう。
西暦よりも平成などの元号を使うのが一般的です。数字は算用数字で統一しましょう。

証明写真

写真屋さんで撮影してもよいですが、スピード写真でもOK。カラーでも白黒でもどちらでも良いですが、撮影は3ヶ月以内にしたものを貼りましょう。
のり付けする前に、万が一はがれた時のために名前を記入しておいた方が良いでしょう。

氏名

ふりがなを忘れずに書きましょう。履歴書用紙のふりがな欄が「ふりがな」となっている場合は平仮名で、「フリガナ」となっている場合はカタカナで記入しましょう。

生年月日

履歴書に使う数字は算用数字を用いましょう。また西暦ではなく、元号で記入しましょう。昭和をS、平成をHなどとするのはNGなので、きちんと漢字で書きましょう。

現住所

都道府県名からアパートやマンションの部屋番号まで省略しないで書きましょう。郵便番号も忘れずに記入しましょう。

電話番号

固定電話の場合は市外局番から記入しましょう。

学歴・職歴

学歴は小中学校は卒業年度のみ、それ以降は入学・卒業の両方を書きましょう。年度は昭和/平成などの年号を用いましょう。
学校名・学部・学科名などは正確な表記で記入しましょう。また「高等学校」を「高校」と略すのはNGです。

職歴はない場合は「なし」と書きましょう。
アルバイトとしての勤務経験は厳密には職歴には入りませんが、正社員としての経験がない場合やブランクの間にアルバイト経験がある場合には、職歴欄に記入しても良いです。
ただし短期間のアルバイトをあまり多く書きすぎるとマイナスの印象を与えることもあるので、書くのであれば長期のもの(1年以上)を中心に記入しましょう。
勤務先の会社名は「株式会社」を「(株)」のように略すのはNGです。

最後の行に「以上」を忘れずに記入しましょう。

免許・資格

応募条件に必要な免許・資格はもちろんですが、直接関係ない資格等も全て書いておきましょう。

志望動機

志望動機を出来るだけ詳しく書きましょう。空欄やマニュアルの丸写しはNGです。
なぜその会社を希望したか、どんなところに興味があって応募したかなど、具体的に書ければOKです。

その他記入欄

曜日・時間帯など希望があれば記入しましょう。
「○曜日は学校の授業の都合上、18:00以降のシフトを希望します」のように具体的な理由も書いておいた方が良いです。

保護者記入欄

18歳未満の場合は「保護者の許可」が必要な場合もあります。必ず記入してもらいましょう。

面接の受け方

持ち物

当日までに用意しておきたい持ち物をチェックしておこう。

  • 履歴書
    面接時に持参するケースが多いので、事前に記入漏れがないかを確認しておこう。
  • 印鑑
    応募先によっては当日の交通費が支給されるところもあります。その際には領収書に受け取りの印鑑が必要になります。
    また面接後にすぐに採用が決定して雇用契約になる場合もあるので、念のため持っていったほうがよいでしょう。
  • 筆記用具
    仕事内容や待遇、合否通知予定日、出社予定日などその場でメモできるように用意しておこう。
  • その他
    面接場所や連絡先、募集内容など確認できるように応募先の求人広告を用意しておくとよいまた急な連絡が必要になった時のために携帯電話を忘れないようにしよう。

身だしなみ

面接に出かける前に身だしなみをチェックしよう。
バイトにふさわしいファッションで面接に挑もう。

  • 服装
    営業職などの面接ではスーツ着用が無難だが、通常は私服で問題ないケースが多い。基本は清潔感のある服装。洋服の販売職などは面接時のファッションも採用の参考にされることもあるので、応募の際に確認してみるのもよい。
  • 髪型
    寝癖やボサボサの髪ではもちろんNG。職場によっては長髪や茶髪もNGのところもあります。募集広告の内容をよくチェックしよう。
  • メイク、アクセサリー
    爪が不潔にのびていないか注意しましょう。化粧、アクセサリー類もTPOをわけまえること。

面接のマナー

面接を受ける際に気をつけたい基本的な応対マナーをチェックしよう。

  • 遅刻は厳禁
    時間厳守は鉄則。緊張をほぐし、落ち着いて面接に臨むためにも約束の5分前には到着するようにしよう。
  • 万が一、遅刻しそうになったら
    面接担当者は忙しい中でわざわざ自分の為に時間をつくってくれているわけだから、遅刻は絶対に避けるべきこと。
    万が一遅れそうな時は、約束の時間よりも前に連絡を入れることが大事。
    到着予定時刻と謝罪の気持ちを伝えよう。
  • 気持ちのよい挨拶
    「アルバイトの面接に参りました、○○ともうします。どうぞよろしくお願いいたします」とはっきり伝えよう。面接後も「今日はありがとうございました。」とお礼を忘れずに言おう。
  • 姿勢・座り方
    椅子の背もたれに寄りかからず、背筋を伸ばして浅く腰掛け、両手を膝の上に。
  • 相手の目を見る
    視線をキョロキョロさせず、相手の目を見ること。かといって凝視しすぎるのも失礼なので、たまに首元のあたりに視線をずらしてみるのも手。
  • 質問には、はっきり答えよう
    面接担当者の質問をよく聞いてから、丁寧な言葉遣いでハキハキ答えよう。単語だけの返答はNG。

面接でよく聞かれる質問

面接での最大のポイントは、やはり質問に対する受け答え。それぞれのポイントを踏まえて、自分なりの回答を考えておこう。

このバイトに応募された理由はなんですか?

応募動機は、ほとんどの面接で聞かれる代表的な質問です。「仕事内容に興味があったので」「商品が好きだから」など、素直な動機でOK。さらに「どういう点に香味を持ったのか」「どんなところが好きで、それを仕事にどう活かせそうか」・・・などとより詳しく具体的に説明できたら、説得力がでてなお良い。

今までのアルバイト経験はありますか?

経験の有無もよく聞かれる事柄。働いていた時期や期間、仕事内容、そこから得たことなどを伝えよう。未経験でも、意気込みをアピールしてください。

前のバイトはなぜやめたのですか?

簡単にやめたりしないか、仕事に対する責任感が見られている。正直に答えれば良いが、前の職場の不満や悪口はNG。

いつから働けますか?希望の勤務時間や曜日などもありましたら教えてください。

シフトを調整する上で欠かせない質問。自分スケジュールを把握して正確に伝えること。