PPC広告でヒット商品を作る方法

アクセスアップ&売上アップのテクニック(11)

ヒット商品の売れやすさの変化

テレビや雑誌で紹介され、爆発的に売れているヒット商品では、ショップに載せればすぐに売れます。市場で品薄になっている人気の商品を見つけたら、一刻も早くPPC広告を出稿して売り始めるべきでしょう。しかし、気をつけないと落とし穴もあります。ヒット商品とはいえ、いつも同じように売れるとは限りません。おおよそ以下のステップで売れやすさが変化していきます。

商品が爆発的に売れて、市場で品薄となる

ユーザーが商品を検索しても、なかなか見つからない状態です。

メーカーが売れ行きを見て商品を増産し始める。

ユーザーが商品を検索すると、多数のショップのPPC広告が表示されます。ユーザーは表示されている広告のうち、いくつかのショップにアクセスします。

この段階では競合が増えているので、PPC広告費も上昇し始めます。しかも、多数のショップが表示されるので、自分のショップが表示されるので、自分のショップから買ってもらえる確立は低くなります。

売れ行きにも陰りがでてきて市場に商品がダブつき始める

この段階になったら、もう売れないというわけではありません。流行に遅れてくる人もいるので、月に数個づつぽつぽつと売れるという状態になる場合が多くなります。しかしこの段階ではPPC広告費が高騰していることが予想されるので、他の集客方法をメインにしたほうがよいでしょう。