モバイルショプを作ってみよう

ショップをグレードアップ(11)

実はモバイル市場が狙い目

携帯電話ネット通販をする人、ここ数年で急激に増えています。年齢が高い人は、携帯で通販することに抵抗があるようですが、若い人たちには一般的な購入方法として親しまれています。

モバイル市場の特徴

販売経路を増やし、さらに売上アップを目指すには、モバイルショップを作って携帯ユーザにもアプローチするのが有効です。モバイル市場は年々拡大している物の、まだまだ参入者が少ないので狙い目です。
また、PCと違う有利な点があります。

競合が少ない

モバイル市場では、PC市場程のキーワードの競合が激しくありません。そのため、PCでは検索結果の上位に表示されるのが難しいキーワードでも、すこしのSEO対策で上位に表示される可能性があります。また、PPC広告の出稿料もPCに比べて割安です。

価格比較がしにくい

携帯電話のネット閲覧機能は、PCに比べていろいろなサイトを見て回ることが難しいため、価格比較に真剣に取り組むユーザは少ないです。そのため、卸値以下に価格が下げられず、値段で他のショップと差別化がしにくいドロップシッピング向きです。

リピーターが多い

価格比較がしにくいため、顧客は一度利用したショップを再利用する傾向が高く、リピーターが多くなります。

衝動買いが多い

ユーザはあちこちのショップを見て回ることが少なく、気に入った商品ならすぐにその場で買う傾向があります。

ドロップシッパーから見た携帯通販の魅力

携帯ユーザにはPCほど検索を使いこなすユーザが少ないため、価格比較をして買うという習慣があまり定着していません。そのため、価格競争をしないで利益を大きくすることができます。