Yahoo!で競合の強さを簡単に調べる

アクセスアップ&売上アップのテクニック(8)

競合の強さを調べることは大切

SEOでは、キーワードの競合を調べることがとても大切です。競合が強いキーワードでSEO対策をしても、上位に表示される確率は低くなります。また、上位に表示されるには多大な労力と時間が必要になるので、競合の強いキーワードは避けたほうがよいでしょう。そのかわりに、勝てる可能性が高い、競合の弱いキーワードで上位表示を目指しましょう。

競合の強さを調べる手順

Yahoo!で、キーワードの競合を調べる簡単な方法は、Yahoo!のアカウントを作成し、ログインした状態で目的のキーワードを検索します。検索結果のページ最上部にある「設定」から設定ページに移動し、「Yahoo!カテゴリリンク情報表示」にチェックを入れて検索しなおします。

競合の強さから見たSEO対策

一概にはいえませんが、フォルダーマークがついているWebサイトは「強い競合」、ついていないWebサイトは「弱い競合」と判断できます。上位に表示させたいキーワードで検索して、フォルダーマークのついているWebサイトが上位10位以内に5つ以上表示されていたら、そのキーワードで上位に表示させるのは難しいでしょう。逆に、フォルダーマークがついているWebサイトが1つも表示されていない場合は狙い目です。

Yahoo!カテゴリに有料で登録

商用サイトなら、Yahoo!カテゴリに有料で登録することができます。審査の申請は、「Yahoo!ビジネスエクスプレス」から行えます。なお、審査を申請するときには、審査料を支払う必要があります。また、審査を受けても、必ず登録されるわけではありません。

Yahoo!カテゴリに登録されるための条件はかなり厳しいため、独自コンテンツが充実してしないと審査を通過できません。DSPの提供しているテンプレートをそのまま使用していたり、商品説明文を転用したりしているのであれば通過は難しいでしょう。