信頼度アップは売上げアップにつながる

アクセスアップ&売上アップのテクニック(18)

大切な日々のショップ運営・管理

日々のショップの管理運営をきちんとすることがユーザーの信頼度アップにつながり、ひいては売上アップにつながります。掲載されている商品がいつも売り切れだったり、質問したいのに問合せ先がなかったりでは、まじめにショップを運営していないと思われてしまいます。ショップの運営・管理は地味な作業で、売上に直結しないように感じますが、とても大切です。

商品の在庫切れがないか毎日チェックしよう

人気商品の多くはショップが取り扱っているので、数日で在庫切れになってしまうことがあります。在庫切れになってもDSPからの連絡はないので、毎日チェックする必要があります。特に、在庫数の少ない商品や人気商品はこまめにチェックしましょう。

「もしもドロップシッピング」では販売している商品を管理する機能はないので、商品検索でチェックします。検索機能を上手く活用して、在庫のない商品だけに絞り込みましょう。在庫切れの場合は「在庫切れ」と表示されます。今後の入荷予定がわかっている場合は、その表示もあります。在庫切れの商品が見つかったらすぐにページから削除するか、「在庫切れ」と商品ページに表示しましょう。入荷予定がわかっている場合はあわせて表示しましょう。

売上の管理

商品が売れたら、管理画面でも随時情報をチェックしましょう。管理画面ではどんな商品が、いつ、どんな人に売れたかがわかります。大まかな売れ行きを把握することで広告コストの調整ができ、売れている商品を大きく扱うなど、ページの修正もできます。

キャンペーン情報もチェックしよう

DSPが期間限定で送料無料などのキャンペーンをすることもあります。キャンペーン中はショップ内で積極的にアピールしたいものですが、キャンペーン期間がいつまでなのかもしっかりチェックしましょう。期間が終了したのに、いつまえも文章を残していると顧客の信頼度が下がりますし、クレームの元になります。

連絡先を載せよう

「特定商取引法に基づく表記」には通常、DSPへの連絡先が記載されています。問合せもDSPのユーザーサポートへ連絡が行き、返答もしてくれます。よって、オーナーは連絡先を載せる必要はありませんが、できれば「運営者情報」として運営者名、メールアドレスを載せておきましょう。ちょっとしたことですが、ユーザーの信頼度をアップすることができます。どうしても氏名を載せたくない場合は、屋号とフリーメールアドレスを載せるとよいでしょう。