セキュリティエンジニア

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仕事内容

情報システム・ネットワーク全体の安全を守るため、セキュリティを考慮した情報システムの設計・運用・保守を行う人。サーバ機器やソフトなど様々な面で、ウイルス対策、暗号化、認証、アクセス制御などの運用を行う。個人情報保護法の施行により、情報管理やセキュリティへの関心は高まっており、専門の技術者が求められている。

職種・仕事データ

必要な資格・スキルネットワーク、インターネット、OSなどに関する知識は必須。「情報セキュリティアドミニストレータ」資格などをもっていると有利。
なり方ネットワークエンジニアから、キャリアアップするケースが多い。未経験者はパソコンスクール等で知識を身につける必要がある。
働き方のバリエーションインターネット関連、ネットワーク構築関連、IT関係のコンサルタント会社などに勤務する。最近では非IT系の企業でもセキュリティの専門知識を持った人材が求められている。派遣会社に登録して専門性を発揮するケースも多い。雇用形態は正社員や派遣が多い。
勤務時間と休日オフィスなどに勤務し、一般的な会社員と同様の勤務時間、休日となる。依頼の内容・量によっては残業が発生するケースも多い。
求められている人物像セキュリティの情報はアメリカが先端。英文の技術書を理解でき、海外の技術者とコミュニケーションで着る英語力があると有利。
採用試験の例書類審査と面接審査による。適性検査や、専門知識を問う試験を行うこともある。

キャリアアップ例

  1. インターネット関連企業にネットワークエンジニアとして勤務。
  2. 5年目、セキュリティエンジニアとして、企業内のセキュリティを専門に活躍。年収500万円。
  3. 10年目、セキュリティの専門家として、コンサルティング業務などにも携わる。年収800万円。