仕事内容

膨大なデータベースの中から、必要な情報を正確に引き出し、適切に整理、分析、加工して、必要としている人に提供する人。検索する内容は、医学情報や学術情報、新製品の特許についての情報の中から、必要な情報を探し出せる優秀なサーチャーは、今後ますますニーズが高い。

職種・仕事データ

必要な資格・スキル「情報検索応用能力試験」の1級、2級を取得していると有利。英語表記のデーターベースを利用する機会も多く、英語読か威力も必須。
なり方専門の講座にて、資格取得を目指しての学習が一般的。大学や短大で図書館学や情報学を学んでおくと、基礎的な知識として役立つ。
働き方のバリエーション主な就職先は、情報サービス会社に所属し専門職として活躍するほか、保険、金融、製薬、マスコミ、一般企業などで、情報検索を主な業務とする部署で働く。正社員、
勤務時間と休日契約社員、派遣社員という携帯が多い。
求められている人物像特に探し出す情報・業界の専門について、関連する知識や経験があると有利。
採用試験の例書類審査と面接審査による。英語力を図る試験が行われることもある。

キャリアアップ例

  1. 情報検索サービス会社に所属。研修をうけて、検索の手法などを身につける。
  2. 3年目、より専門性の高いプロフェッショナルとして、業務を行う。年収600万円。
  3. 7年目、チームリーダーとして、後輩の指導などにもあたる。発注元との交渉も担当する。