仕事内容

スーパーバイザーとは、管理者・監督者という意味。ユーザサポート、ヘルプデスク業務、メンバーの能力分析や教育、各種相談窓口など、管理者として幅広い業務がある。またネットワーク全体の管理やデータのバックアップ管理、業績管理など、高い業務知識も必要。

職種・仕事データ

必要な資格・スキル基本情報技術者試験、MCP資格、コンピュータサービス技能評価試験等があると有利。英語力も求められるケースが多い。
なり方エンジニアとしてプロジェクトに携わる専門的な経験を積み、高い業務能力を身につけた上で、スーパーバイザーとなる。
働き方のバリエーションコンピュータのハード機器やソフトウェアのメーカー、通信会社、その他機器メーカーなどに勤務する。雇用形態は、正社員のケースが多い。異業種であっても人材育成や、マネージャーとしての経験があると、その経験を活かすことができて、有利。
勤務時間と休日労働時間はプロジェクトの忙しさによって異なる。特に納品する直前や、トラブルが発生した時などは仕事の量も増え、残業や休日出勤が増えるケースも多い。
求められている人物像高いマネジメント能力の他に、マーケティングセンスも求められる。
採用試験の例書類審査と面接審査、適性検査による。実務経験の内容や、マネジメント能力などを審査される。

キャリアアップ例

  1. ハード機器メーカーに就職。プログラマなどとして働く。
  2. 5年目、ITスーパーバイザーとなり、プロジェクトのマネジメントを行う。年収500万円程度。
  3. 8年目、新規事業の立ち上げ業務などにもたずさわる。