組み込みソフトエンジニア

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仕事内容

CPUを搭載したハードウェアに、さまざまな言語を使ってハードウェアを制御する情報や命令を入力する仕事。ハードウェアとソフトウェアが一体になって相互関連しながら動作させる必要がある。半導体の容量やパフォーマンスなどハードウェア関連や、開発プロセスや設計フローなどマネジメント的な知識があれば、付加価値がアップする。

職種・仕事データ

必要な資格・スキル特に資格は問わないが、コンピュータの資格があったほうが有利。基本的な開発言語はもちろん、リアルタイムOSの知識も求められる。
なり方大学や専門学校を卒業後、関連企業に就職するのが一般的。学歴よりも何を手がけてきたかという職歴がものをいう。
働き方のバリエーションIt関連企業・部門、電子機器製造メーカーなどで活躍。デジタルカメラ、デジタルテレビ、DVDプレーヤーに代表される「デジタル家電」やパソコン、携帯電話、カーナビ、ICカード、冷蔵庫、エアコンなど、あらゆる製品に組み込みソフトが搭載され、採用ニーズは高い。
勤務時間と休日基本的には平日の就業だが、開発期間が決まっているので、納期が近づくと残業や休日出勤がある場合もある。
求められている人物像年齢に関係なく、エキスパートになるための地道な努力ができることが大切。信頼性の高い製品づくりへの姿勢が求められる。
採用試験の例書類選考後、面接。スキルだけでなく、経験が重要なので、経験者は優遇される傾向にある。

キャリアアップ例

  1. 電子レジスターの会社に就職。先輩について5年間、組み込みソフトについて基礎から応用まで学ぶ。
  2. ソフトウェアチームのプロジェクトリーダーの役割をこなすようになる。年収は500万円にアップ。
  3. 開発経験を積み、評価が高まる。マニュアルなどで技術文書を理解できる英語力も習得。年収700万円。