仕事内容
デザイナーが表現したデザインや仕様をもとに、Webサイトの中で使用する動的部分を設計・作成する人。JavaScript、Javaアプレットなどのクライアントサイドや、PHPやCGI/Perl、Javaサーブレットなどサーバサイトの技術を使用する。技術の進化は速く、常に最新技術を習得、新しい可能性を追求する。職種・仕事データ
| 必要な資格・スキル | 資格は必須ではないが、「Webプログラミング能力認定試験」、「Sun Java認定資格」、「XMLマスター」などがあると有利。 |
|---|---|
| なり方 | Webの専門知識を学べるスクールへ通うか、独学で学習する。ソフトウェア会社などに就職し、経験を積むケースも。 |
| 働き方のバリエーション | WEB制作会社、広告代理店、デザイン事務所などに正社員や契約社員で採用されるケースが多い。技術と経験を積み、スペシャリストとしてフリーで活躍する人もいる。 |
| 勤務時間と休日 | 納期の直前などは、残業や休日出勤が発生することも多い。その分、プロジェクトが落ち着いた時に代休をまとめてとるケースもある。 |
| 求められている人物像 | 専門的な知識をもっていることはもちろん、新しい情報を常に収集し、積極的に取り入れられる人。 |
| 採用試験の例 | 書類審査で、取得している資格や、実務経験を評価される。面接では前向きに仕事に取り組む姿勢等を問われる。 |
キャリアアップ例
- WEB制作会社に入社。各種言語によるコーディング作業を行う。年収350万円。
- 4年目、WEBアプリケーションの開発などに携わるようになる。年収500万円。
- 7年目、チームリーダーとして、後輩の指導などにもあたる。年収650万円。