仕事内容
コンピュータやOA機器などについて、技術的な専門知識を持った営業スタッフ。顧客のニーズを汲み取り、専門知識をもとに、その場で的確にニーズに応えた商品提案や技術カウンセリング、トラブル解決やメンテナンスを行う。クライアントと開発部門との橋渡しの役目になる。IT関連の進化は進み、今後ますます需要が高い。職種・仕事データ
必要な資格・スキル | 必須資格は特にないが、「基本情報技術者」資格などを取得していると有利。 |
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なり方 | プログラマーやSEとして経験を積みセールスエンジニアとして抜擢されることも多い。未経験者で研修後すぐに働くことも。 |
働き方のバリエーション | コンピュータメーカーの販売会社やソフトウェア関連会社での勤務になる。電気製品の大型専門店の店頭で働くケースもある。正社員、契約社員、派遣などの雇用形態がある。実績を積み、人脈をつくり、販売専門会社を独立開業することも可能。 |
勤務時間と休日 | 企業や官公庁などを顧客とするので、基本的に平日勤務となる。 |
求められている人物像 | 交渉力やプレゼンテーション能力がある人。技術知識のみでなく営業センスも求められる。 |
採用試験の例 | 書類審査と面接審査。実務経験はもちろん、コミュニケーション能力も評価される。 |
キャリアアップ例
- ソフトウェア販売会社に、セールスエンジニアとして勤務。年収約400万円。
- 5年目、商談で契約をとることで、収入もアップする。年収500万円。
- 9年目、顧客に企画・提案するコンサルティング営業を行うようになる。