データベースエンジニア

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仕事内容

企業の社内システムや商品、顧客情報などデータベースの設計から実装を担当するエンジニア。システムの流れを作るのも仕事だが、運用されているシステムにトラブルが生じた場合はたとえ夜中でも駆けつけて修正対応にあたる。

職種・仕事データ

必要な資格・スキルORACLEやSQLServerなどミドルウェアの知識と技術。「テクニカルエンジニア(データベース)」。コミュニケーション能力。
なり方システムを扱う会社にSEとして入り、実力をつけ社内でデータベースエンジニアに。あるいはデータベースエンジニアとして転職。
働き方のバリエーション学校で学んだ知識を活かしてシステム設計や開発を請け負うソフト会社などに正社員として就職。段階を踏み、データベースエンジニアになる場合と業務の中で体系的な知識と技術力をつけ、データベースエンジニアとして転職する場合も。派遣やフリーで勤務する人も。
勤務時間と休日基本的には一般的な企業の業務時間に準じるが、システムのトラブル時はたとえ夜中であっても修正作業にあたる場合がある。また納期が迫っている時は夜中まで残業することや休日出勤も多々ある。
求められている人物像高度な技術と知識があることに加え、他部門担当者と円滑にコミュニケーションできる能力を持つ人。気力、体力、責任感のある人。
採用試験の例企業によって様々だが、書類と面接で今までやってきた業務やどんなデータベースが構築できるのかなど、知識と技術が問われる。

キャリアアップ例

  1. データベースエンジニアとして就職。まずは小規模なプロジェクトを担当し、仕事を全般的に覚える。
  2. 2年目に、金融系システムの構築と運用をまかされ、基礎全般の技術習得と障害対応能力を身に付ける。
  3. 4年目以降、大プロジェクトの設計から運用まで担当。(ORACLE製品の技術者派遣の場合日給5万円)。