デジタルフォトグラファー

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仕事内容

デジタルカメラで写真を撮影し、デジタル処理をして仕上げる人。デジタルデータであれば、撮影後すぐにソフトを使って、トリミング、色調補正、合成などの画像処理が可能。また編集者や出版社などへすぐにデータ送信できるので重宝される。デジタルカメラを使うカメラマンの割合は増加し、今後加工技術をもつ人がより重視される。

職種・仕事データ

必要な資格・スキル特に資格は必要ない。写真撮影技術とグラフィックソフト(フォトショップなど)の両方のスキルが必須。
なり方写真関連の専門学校やスクールで、撮影の技術を学ぶのが近道。独学で勉強し、プロのカメラマンのアシスタントになるケースも。
働き方のバリエーション写真スタジオ、広告制作会社に就職するケースも専属あるいは契約して働くケースも多い。撮影機材とコンピュータなどの機材がそろえば、フリーランスで活躍する人もいる。
勤務時間と休日写真スタジオなどは、企業にもよるが勤務時間は9時〜18時など。基本的に休日は週末だが、ブライダル関連やイベント関連で写真撮影をする場合は、週末の勤務も少なくない。
求められている人物像重い機材を運ぶ体力が必要。撮影センスだけでなく、写真の加工センスも求められる。女性のカメラマンも最近は増えている。
採用試験の例撮影した作品のポートフォリオを持参して面接。コミュニケーション能力なども重視される。

キャリアアップ例

  1. スタジオに就職。プロカメラマンのアシスタントとして、機材を運んだり、雑務を行う。
  2. 4年ほどで独立。仕事内容で収入は様々。コンテストにも積極的に応募し、数点、賞をとっておきたい。
  3. 8年程度で指名をうけて仕事がはいるように。自分の専門分野で、写真集を出版する。年収700万円。