仕事内容
ウェブサイトの企画から制作について、特に機能や仕組みについて提案し、担当するプロジェクト管理者。検索性や操作性に考慮し、ユーザーが使いやすい仕組みになるようにディレクションする。ユーザーがサイトを訪問する頻度が増える効果や、ネットショップなどの販売結果などに直接結び付くので、テクニカルディレクターの需要は高い。職種・仕事データ
必要な資格・スキル | エンジニアやプログラマとも打ち合わせができるレベルの専門知識が必要。 |
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なり方 | 求人では35歳くらいまでの募集が多い。エンジニアやプログラマとして経験を積み、テクニカルディレクターになるケースが多い。 |
働き方のバリエーション | ウェブ制作会社や広告代理店、デザイン事務所に正社員や契約社員として雇用されるケースが多い。経験や実力次第で、フリーSOHOとして活躍する人もいる。ウェブディレクターやウェブプロデューサーといった職種を重ねる人もいる。 |
勤務時間と休日 | 基本的には日中勤務であるが、納期などのスケジュールによっては時間外労働や休日出勤もある。 |
求められている人物像 | エンジニアやプログラマ、そしてクライアントとも話ができる幅広い知識とコミュニケーション力が求められる。 |
採用試験の例 | 書類審査、面接にて審査される。携わった仕事の実績なども重視される。 |
キャリアアップ例
- ウェブ制作会社にエンジニアとして勤務。システム開発を担当。
- 5年後、テクニカルディレクターとしてサイト構築の全体のディレクションを行う。年収500万円。
- 10年目、マネージャーとなり、スタッフの技術指導をしつつ、プロジェクト責任者として活躍。