仕事内容

CGの技術や画像処理技術の知識を応用し、ソフトやシステムを開発する人。例えば、一般的なグラフィックツールで作成されたCGファイルを、ゲームのハードを作成するのがCGエンジニアの仕事。今後もデジタルの領域は広がるので、需要は高い。

職種・仕事データ

必要な資格・スキル特に資格は必須ではないがプログラム制作の知識や経験は必要。CGエンジニア検定資格を持っていると有利。
なり方専門学校、大学の講座で専門の知識を学び、入社するケースが多い。
働き方のバリエーションゲーム、アニメーション、映像、映画などの制作会社などで活躍が期待される。雇用形態は正社員や契約社員が多い。最初は契約社員で採用され、経験を積み、実力が認められて、正社員に登用されるケースも多い。
勤務時間と休日企業にもよるが、フレックスタイム制を導入しているところも少なくない。制作スケジュールの状況により、残業が発生することも多く、完成間近などは深夜や泊まり込みになることも。
求められている人物像プログラマに近いセンスをもった人。新しいことにチャレンジする向上心を持った人。
採用試験の例作品を持参し、面接を受ける。

キャリアアップ例

  1. ゲーム制作会社に契約社員として採用、初任給は21万円。CGエンジニア検定2級を取得。
  2. 3年ほどで正社員に登用される。CGエンジニア検定1級を取得する。
  3. 7年ほどで、大きなプロジェクトを任される。年収600万円程。