不動産 賃貸業界の転職事情

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不動産 賃貸業界の概要

オフィス・店舗・アパート・マンションなどの収益不動産を保有し、賃貸収入を得る事業。巨大なビルや商業施設を賃貸する大手デベロッパーから、小さなアパートを賃貸する大家さんまで、その形態は多種多様である。近年は賃貸物件を証券化して投資ファンドなどが運用、あるいは再生するといった手法が多く用いられている。

業界の動向

2010年に分譲マンション・住宅の販売が回復基調に入るのに反比例する形で、賃貸の市況は停滞している。また、オフィスの空室率は東京都心などで低下しているが、日本経済の低迷で高級物件の借り手だった外貨が相次いで撤退していることなどもあり、賃料は横ばい、または下落傾向が続いている。