大学進学比較ガイド

獨協大学

学部・学科

外国語学部

まず2年間でオールラウンドなコミュニケーション能力「聞く、話す、読む、書く」を身につけます。そして2年次から対象とする言語圏の文学、歴史、政治、経済などに関する授業をコース選択し、広範な知識を習得します。「交流文化学科」では、英語+1言語を修得し、ツーリズム、トランスナショナル文化、グローバル社会の専門科目を学びます。

国際教養学部

外国語科目は「英語とスペイン語」「英語と中国語」「英語と韓国語」の組み合わせで2つの外国語を専攻します。専門科目は書く言語圏の地域研究科目の他、多文化共生、国際交流、教育科学、日本語教育など、12の多彩な研究文化から自由に選択可能です。

経済学部

教育理念である外国語教育重視の方針に即し、1・2年次に外国人教員による経済学部独自の英語教育を実施します。専門科目は、学生の興味・関心のある分野を専門的に学べるようコース制を導入し、経済と経営両学科から選択し学びます。複雑化する情報化時代を先取りし、「他言語×経済学×情報科学」の学際的学びで国際社会で活躍できる人材を育成していきます。

法学部

卒業後の進路に見合った基礎的知識と学力をそれぞれの学科・コースで身につけることができるよう、授業は基礎学習から段階的に特定専門知識を習得するカリキュラムが構成されています。特に1年次の「入門演習」では、少人数(18名前後)・ゼミナール方式で開講され、専門分野を学ぶ上で必要な基礎知識や姿勢を学びます。

学費・定員

2018年度

  • 【初年度納入金】1,352,800円
学部 学科 定員
外国語学部 ドイツ語学科 120名
英語学科 250名
フランス語学科 95名
交流文化学科 100名
国際教養学部 言語文化学科 150名
経済学部 経済学科 280名
経営学科 280名
国際環境経済学科 120名
法学部 法律学科 210名
国際関係法学科 75名
総合政策学科 70名

国際交流・海外留学

今から129年前、ドイツの進んだ法や技術を取り入れようと設立された「独逸学協会学校」。国際交流は、濁協大学の伝統であり、特色のひとつです。さまざまな場面で行われている国際交流ですが、やはり中心は約300名以上の学生が留学する「留学プログラム」です。

長期留学には、主に国際留学と認定留学の2つの制度があり、いずれも留学期間中、本学または留学先のどちらか一方の授業料は免除され、留学先で取得した単位は32単位まで卒業単位として認定されます。

短期留学は、春・夏休みに約50コース実施され、少人数制の語学授業や他国の学生との交流などが行われます。この制度で取得した単位も濁協大学の単位として認定されます。
留学の他にも、海外大学との学術交流や濁協インターナショナル・フォーラム、日本語で話そうパーティーの開催などキャンパス内の国際交流も充実しています。

大学へのアクセス

本部

所在地
〒340-8585
埼玉県草加市学園町1-1
アクセス方法
東武伊勢崎線(地下鉄日比谷線・半蔵門線乗り入れ)松原団地駅西口下車、徒歩5分

獨協大学データ

学校種別 私立大学
創立
教員数 教授:130人
准教授:45人
常勤講師:14人
学生数 総数:8,615人
新入生:2,085人